【研究レポート20】風香がおもらしに目覚めたきっかけ

こんにちは。風香です。

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっていますが、みなさん体調はお変わりないでしょうか。
私が務めている会社でもリモートワークに切り替わり、現在自宅にて業務をこなす日々です。元々、人混みや男性が苦手な私は通勤の必要ないこのリモートワークはとても自分に合っているなあと感じています。苦手な上司とも会わなくていいし……。あー、ずーとこのままリモートワークやっていたいな……。

しかぶったの方でも、念には念をと言うことでリモートワーク形式でやってます。その際、所長から「レポートを提出しろ」と指示されましたので筆を執りました。

さて、私はおしっこを限界まで我慢するのが大好き、限界を超えておもらししてしまうのが大大大好きという、とても人前では言えない性癖を持っているのですが、何故そうなってしまったのか?

今回は「風香がおもらしに目覚めたきっかけ」について書きたいと思います。

 

◆ ◆ ◆

 

あれは、中学3年生の1月下旬、日中でも気温が0℃を下回るような寒い日でした。

「ふあ~……」

お昼休みがあと少しで終わるという頃、私は大きなあくびをしました。受験の追い込みということで連日徹夜で猛勉強していました。というのも進学先は男子のいない女子校に絶対行きたかったのです。でも、頭の出来があまり良くない私にとっては難関校。近くの女子校がそこしかなく、親も厳しく遠くの学校は認めてもらえませんでした。志望校に進学するために当時の私は勉強を頑張るしか無かったのです。

幼い頃から男の人は苦手で、中学生になってもそれは変わりませんでした。
中学生になってから私のお胸が急に大きくなり出して……、そのせいで男子がエッチな目で私を見るようになって……。この大きなお胸がコンプレックスになり、男性への苦手意識に拍車がかかっていました。

「ふあ~……。次の授業は……」

眠い目をこすりながら、私は教室の時間割に目をやります。

「す、数学……っ!!」

やばっ。次の授業の先生は厳しい事で有名な田口先生だ! 居眠りなんかしてたら絶対怒鳴られる! でもこのままだと寝ちゃいそう……。どうしよう……。

「あっ、そうだ」

私は、急いで自販機のある売店まで走りました。そこで買ったのはブラックの缶コーヒー! これで眠気が覚めるはず!
缶を空けて少し飲むと、

「ふええ……、に、苦い……っ!」

あまりの苦さに私は顔をしかめます。ブラックのコーヒーってこんなに苦かったの? 大人の人はこんなの良く飲めるな……。そんな風にしばらく固まっていたら、チャイムがお昼休みの終了を告げます。

「あっ……、じゅ、授業に遅れちゃう……」

私は手に持ったブラックの缶コーヒーを数秒睨みつけ、意を決したようにグビッと一気に飲み干しましす。

ブラック缶コーヒーを涙目で飲み干す風香

「うええ……」

私は涙目になりながら、空になった缶をリサイクルボックスに捨て、教室まで急ぎました。

この缶コーヒーが私の性癖のきっかけになるとは知らずに――

 

◆ ◆ ◆

 

授業が始まって10分。

「え……? う、うそ……」

苦いブラックコーヒーの利尿作用は凄まじく、すでにおしっこがしたくなっていました。強い寒波の影響でお昼を過ぎても気温はどんどん下がり教室の暖房の効きが悪く、私の身体に追い打ちをかけていきます。眠気もカフェインよりもそれに起因する尿意で吹き飛んでいました。

「や、やばい……っ!」

おしがま80%風香

こんな日に限ってストッキングを穿くのを忘れてくるなんて……! 悪条件が重なり、体中の水分が凄い勢いでおしっこに変わり膀胱に溜まっていきます。額には脂汗がにじんでいますがこの強烈な尿意を解消するには至りません。

授業が始まって15分しか経っていないのに、すでにこの人生で一番おしっこを我慢していると言っても過言ではないというくらいおしっこを我慢しています。

「あ、あと35分もあるの……っ!? む、無理……っ!」

数十秒おきに体中の鳥肌が立ち、寒さか尿意か分からないような小刻みな震えが継続的に続いています。私は脚をギュッと閉じ、両手を両足の間に突っ込み、前傾姿勢で数分おきに襲い来る強い尿意の波に耐えます。

そんな私にはお構いなしに数学の田口先生は授業を淡々と進めています。

「せ、先生に言ってお手洗いに行かせてもらおう……っ!」

私は手を挙げて先生に話しかけようとしますが、その意志とは裏腹に手が挙がってくれません。「授業中にお手洗いに行かせてもらう」ことで怒られることが恐ろしく(実際に他の人が怒られていました)、また教室中の注目が私に集まってしまうことがとても恥ずかしく、結局言い出すことは出来ませんでした。

あの時ほんの少しだけ私に「勇気」があればあんなことには――

授業が始まってから20分。

時間の流れが本当に遅いです。なのに私の膀胱にはいつもの数十倍の速さでおしっこが膀胱にたまっていきます。普段私はお手洗いは遠い方なのですが、この時ばかりはどうしようもありませんでした。

「やばい、やばい、やばい、やばい……」

消え入るような小さな声で念仏のように唱えられるその言葉は誰にも届くことはありません。膝を擦りあわせたり、足を貧乏揺すりのように動かして、何とか耐えようとしますが、残念ながらほとんど意味はありません。

尿意の波が襲ってくる間隔がどんどん狭くなり、さらに私を追い詰めます。耐えに耐えてきた括約筋がついに疲弊してきて、少しだけおしっこが尿道を通過してしまいました。

おちびりパンツ

「あうっ……」

おしがま110%風香

おしっこが熱い……。そう感じるのは初めての経験でした。その熱はこの寒さですぐに冷めて冷たくなってしまいました。

授業があと何分だとか、今何時だとか、次の授業が何だとかを考える余裕がもはや私には残されていませんでした。田口先生の声も遙か遠くで喋っているようで、ほとんど聞こえません。頭の中が白く染まっていくような感覚でした。

尿道がヒクヒクしています。括約筋がもう無理だよと告げているようでした。

おしっこ我慢しすぎてヒクヒクするアソコ

その直後、私のアソコがキューっと収縮しました。あ、アソコが熱い……っ! な、何? この感覚は……!!?

「あっ、ダメ……、らめェ……! おひっこれちゃうぅ!」

 

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