研究レポート番外編

Dr.Q:大丈夫だ。ザコバの趣味は何一つ入れさせん。

ザコバ:何でスと!!!?

Dr.Q:しかぶったは「おもらしっ娘」について研究しておる。それに関してはブレるつもりは毛頭ない!

ザコバ:爆乳やモンむすや男の娘がおもらししたって良いじゃないでスか!!

Dr.Q:爆乳はともかく、モンむすや男には興味がないのだよ!!
さらに言えば、我が研究を楽しんで頂いている方々もそれを望んではおらん!!

ザコバ:じゃ、じゃあ、せめてショタものを!

Dr.Q:ノー!!!

ザコバ:ぐっ……!

ナオミ:あんたどんだけ守備範囲広いんだ!
ていうか……、もしかして、ザコバさんって……。

ザコバ:ホモじゃねえええええッ!! 女の子も普通に好きじゃああああ!!

ナオミ:女の子「も」!!?

Dr.Q:だあーっはっはっはっは!! 入るサークルを間違ったようだな!!

ザコバ:所長の「おもらしっ娘のゲームを作りたい」という話に乗ってしまったオレが馬鹿でしたよ……。

Dr.Q:途中下車は許さんからな。

ザコバ:こうなったら所長をぶっ殺して……。ブツブツ……。

ナオミ:なんか物騒な事を言ってますよ!

風香:そ、そういえばゲームって……??

Dr.Q:そうそう。その話をしようと思っていたところだ。

何故、趣味が全く噛み合わないザコバが加入したか? 
しかぶったでゲームを作りたかったのだよ。
しかし、ゲームを作る能力は私にはない。プログラムは本当に苦手でな。
で、以前彼と組んでゲームを作ったことがあってな。
そんな彼に作りたいゲームの話を持ちかけたところ「やりましょう」とほぼ二つ返事。
それから制作開始となったのだが……。

ナオミ:なったのだが?

Dr.Q:やはりゲームを作るのは大変で時間がかかる。
実は、2015年春くらいからずーと制作しておるのだ。
制作開始時にそれについて少しばかり言及していたので、もしかしたら覚えている人もいるかもしれんが。

ナオミ:そういえばその頃から表だった活動があまりなかったですよね。

Dr.Q:誰もがエタって(※)しまったと思っていただろう。しかし、水面下でずーと制作をしていたのだ。2015年から現在に至るまで紆余曲折ありつつ、制作はコツコツ続けた。
(※ エタる:永遠の未完。作者が諸般の事情によりゲーム製作を途中で放棄すること、またはその状態を表す。ニコニコ大百科より

ザコバ:ガチの喧嘩をしてタッグ解消の危機があったりしたッスね……。

ナオミ:あらら……。

Dr.Q:でだ。ようやく大枠が出来上がってきたので次回作について言及するぞ!!!

もちろんゲーム作品! ジャンルはRPG! 舞台はファンタジー!

タイトルは「エンジェル・ダスト」だ!!

登場人物は我がしかぶった一行!

ナオミ:マジで!?

風香:と、とういうことはやっぱり……。

ザコバ:お二人には盛大におもらしして頂きまス!!!!

ナオミ:やっぱり!!!

Dr.Q:残念ながらザコバの出演は無いがな。

ザコバ:オレはあくまで裏方なんで! 

Dr.Q:研究レポートが日常編とすれば、「エンジェル・ダスト」はドラ●もんやクレヨンし●ちゃんで言うところの劇場版と言ったところか。

ナオミ:もうヤダー……。

Dr.Q:そう言うな。二人の見せ場はちゃんと用意しているからな!
それでは最後に開発中の画面であるがご覧に入れよう!

エンジェル・ダスト開発中画面1

エンジェル・ダスト開発中画面2

ナオミ:ん? 所長とザコバさんはずっと一緒に制作してたんでしょ?

…………。

……はじめのくだりは茶番だったのかーーーーーーーっ!!!

Dr.Q:ち、バレたか。

ザコバ:てへっ。

Dr.Q:その他の詳しい情報や進捗状況などは追ってお伝えしたいと思う。続報を待て!